子育て支援サロン”ぴあちぇーれ〜piacere”

子育てQ&A

2歳になって「いや!いや!」が多くなり反抗的な行動に出られて困ることがめっきり多くなりました。そんなときはどうしたらいいですか?
確かにこの年齢、「いや!」という言葉が大好きです。今まで親の言うとおりにしていた子が自分の考えを主張することを覚えてきたので、それが大人からみて反抗的に見えるのです。
2歳頃から始まるこの現象を第一反抗期といいますが、この時期に反抗しない子は、問題を抱えた思春期・青年期を迎えることもあるといわれているくらいですので、むしろ反抗期はあって当たり前と考える方が正しいのではないでしょうか。

たとえば、自分の思うようにならないときに、人前で道路に寝ころんで自分の思いを通そうとしたり、自分がもっているおもちゃを投げたり、身近なものを叩いたり蹴ったりキーキー奇声を発して足をバタつかせるなどのかんしゃくを起こすと、ちょっとやそっとでは機嫌が元には戻らないことが多くなります。色々紛らわせる言葉をかけても、頑固にこだわって機嫌が直らない場合もあります。あまりに長い間治まらない時は「じっと抱きしめてあげると落ち着くことが多い」といわれています。

こんなにだだをこねてばかりで、一体この先どうなるのだろうかと大人の物差しではかり、つい感情的になって子どもを怒ったり叩いたりすることも多く、お悩みになられていると思います。しかし、2歳児はさまざまな行動の基準を身に付け始めたばかりなのでワガママと見える行動に対しても、まだまだ親が気長に対応していくしかないと考えると楽になると思います。
夏の赤ちゃんのお部屋の温度、どれくらいが目安?
→一般的に夏は温度26〜28℃、湿度50〜60%が目安です。エアコンを使う時は、外気との温度差は5℃程度です。風が直接あたったり、冷やし過ぎないように注意して下さいね。
エアコンの温度設定と赤ちゃんのいる場所の温度は異なることもあるので、温湿度計で測ってみるのもおすすめです。エアコンに頼りすぎず、朝・夕は風通しを良くして涼しい環境をつくりましょう!
「抱きぐせがつく」と言われ、抱っこしていいのか迷っています。
→どんな時に抱っこしていますか?泣いてる時、遊んでほしそうな時・・・。子どもは抱っこされるとパパ・ママのぬくもりを感じて安心します。又、子どもと仲良くするコミュニケーションの一つです。一般的に生後3〜4ヶ月まで抱きぐせはつかないともいわれています。抱っこする時は子どもの目や気持ちをみながらやさしく話しかけたり、からだにふれてあげましょう。忙しくてすぐに抱っこができない時は「待っててね、ママ忙しいから」と声をかけ、「おりこうさんに待っていたね!」としっかり抱っこしてあげてくださいね。
赤ちゃんとどうやって遊んだらいいかわかりません
→【乳児前期】赤ちゃんとのスキンシップを大切にしましょう。「かわいいね」「大好きよ」という気持ちを込めて、赤ちゃんの手、足、ほっぺ、おへそ・・・いろいろなところに優しく触れたりキスしてみましょう。また、赤ちゃんの手をとって、お父さんやお母さんの頬や口元などを触れさせましょう。目をあわせ、話しかけながら遊んでください。
→【乳児後期】お父さんやお母さんのおひざの上でバランス遊びをやってみましょう。背中を支え、動きに合った歌を歌いながら、左右にゆっくり揺れたり(ゆらゆらボート)、両手をつないで、前後にゆっくり揺れたり(ギッコンバッタン)してみましょう。はいはいをするのであれば、赤ちゃんの前で呼んであげてください。たどりついたら抱きしめてあげるのも忘れずに。
子どもとどうやって遊んだらいいかわかりません。
→【1〜3歳】
自然と遊ぶ:公園や庭で出会う虫や小動物を、子どもと一緒にじっと観察してみましょう。子どもたちの気づかないことを声に出して言ってあげると、観察力が育ちます。学問的なことを教えるのは逆効果です。また、子どもは、水たまりやどろんこなどのグチャグチャヌルヌルが大好きです。必ずそばでみてあげてください。
全身くすぐりっこ:「いくよ、いくよ」と構えて期待感を高め、頭の先から足の裏まで、ダイナミックに全身をくすぐりましょう。「くすぐる人」「くすぐられる人」の役を交代して遊ぶと、相互関係のある遊びへと発展します。
パパやママのお手伝い:いろいろな物を運ぶのが楽しい時期です。子どものサイズにあったかごやトレーを用意し、ちょっと重たいもの、そっと運ばなくてはならないもの・・・いろいろ運ばせてみましょう。運んだあとは「ありがとう」の一言を忘れずに。
どんな時に粉ミルクにしたらいいですか?
→母乳が出ないときは、育児用粉乳を使ったミルクを与えましょう。母乳を与えるのと同じように、必ず抱いて顔をのぞき込み、話しかけたりしながら、落ち着いて飲ませましょう。その際、空気を飲み込まないよう、哺乳瓶の底を少し持ち上げ、乳首の中がいつもミルクで満たされているようにしてください。ミルクは栄養素を与えるだけが目的ではないので、一人で飲ませるのはやめましょう。飲み終わったら、げっぷをさせるのも忘れずに。
離乳はいつからしたらいいですか?
→ 生後5,6ヶ月が適当です。発達の目安としては、首のすわりがしっかりしている、支えてやるとすわれる、食物に興味を示す、スプーンなどを口にいれても舌で押し出すことが少なくなる(哺乳反射の減弱)などがあげられます。
歯磨きはいつからはじめたらいいですか?どうやったらいいですか?
→【0〜1歳】清潔なガーゼやコットンを水でぬらして、指に巻きつけて優しく汚れをふきとってください。また歯磨きへのステップとして、歯ブラシをおもちゃがわりに与えてしゃぶらせるのもいいでしょう。赤ちゃんは大人のすることをじっとみているので、お父さんやお母さんが赤ちゃんの前で歯磨きをしてみせるのも効果的です。上下の前歯が生えそろう頃から寝かせ磨きを始めますが、嫌がるときは無理強いせずに。毎日続けて習慣をつけることが大切です。歯を磨くときは、ペンを持つような持ち方で軽く持ち、歯の面にまっすぐあてて小さく横磨きをしてください。
→【1〜3歳】
歯磨き:2〜3歳になると、歯磨きを自分でしたがるようになります。まずは、子ども自身に磨かせ、お父さんやお母さんは子どもと同じ高さで歯磨きをし、動かし方をまねさせましょう。上手にできたらほめてあげるのも忘れずに。3歳ごろになると、ある程度は上手に歯ブラシを動かせるようになりますが、歯垢は完全に落とせていません。ひざに寝かせるか立たせて子どものうしろから口の中をのぞきこむようにして、お父さんやお母さんが点検と磨きなおしをしてあげましょう。特に、かみ合わせの部分や奥歯は丁寧に磨きなおしましょう。年齢がすすんだら、点検をしたあとで、子ども自身に磨きなおしをさせましょう。
ぶくぶくうがい:初めは口を閉じてほっぺたをふくらませ空気だけでぶくぶくさせてみましょう。慣れてきたら、少しずつ水を含ませて練習させましょう。歯磨きの代わりにはなりませんが、歯についている食べかすをとり、口の中の酸性度を元に戻すのに役立ちます。
ほめ方&叱り方のコツを教えてください。
→【ほめ方のポイント】本人が頑張ったり、我慢できるようになったなど、新しい変化に注目してください。「上手にできたね」「頑張ったね」とその場で声に出してほめてあげることが大切です。また、「ごはんができるまでおとなしく待ってくれたら、一緒にご本を読もうね。」というように、子どもが好きなことや喜ぶことをしてあげましょう。
→【叱り方のポイント】ここで叱っていいのか悪いのか迷うことがありますが、良いことと悪いことの区別は教えることが大切です。感情にまかせて叱る前に、「子どもはどんな風に感じるだろうか」「子どもはどう受け止めるだろうか」叱られる子どもの立場にもなって考えましょう。子どもの心や体を傷つけるような叱り方は効果がないばかりか、児童虐待につながる可能性もあります。一つ叱ったら三つほめるぐらいのバランスを心がけましょう。
トイレットトレーニングのポイントを教えてください。
→子どもの生理機能の発達にそって行うことが大切です。おもらしを厳しくしかるとかえって何度もトイレに行くようになるので、タイミングをみて「おしっこは?」と聞いてみましょう。排便の後始末は難しいので、一度拭かせてさらに親がやってあげましょう。子どもが便意を伝えたら、面倒くさがらずに一緒に行ってあげましょう。
 排泄の自立の目安としては、尿意を予告するのが1歳6ヶ月〜2歳ごろ、便意を予告するのが2歳6ヶ月〜3歳ごろ、自分で排尿・排便ができるようになるのが3歳6ヶ月〜4歳、自分で排泄の後始末ができるようになるのが4歳〜5歳です。ただし、あくまで目安ですのであせらずに。おむつは「はずす」ものではなく「はずれる」ものなのですから。
食事のしつけの仕方はどうしたらいいですか?
→朝・昼・夕食・2回のおやつの時間。食事時間はいつも同じにしましょう。遊び始めて10分以上たったら片付け、次回まで与えません。特に食事の前2時間は、おやつを控え、なるべく空腹にさせてください。食事中は、こぼしたり、食べるのが遅いことを叱ったりせず、自分でたべようとする気持ちを尊重してあげましょう。また、テーブルの上におしぼりを置き、よごれたら自分で手や顔を拭かせましょう。食後は、湯ざましや番茶をのませ、虫歯予防をしてください。2歳過ぎたらぶくぶくうがいも練習しましょう。もちろん、「いただきます」と「ごちそうさま」は忘れずに。
夜泣きがひどいのですがどうしたらいいですか?
→夜泣きは心身ともに成長することによって自然と解消していくものです。抱いても何をしても泣き止まないので、お父さんもお母さんもくたびれてしまいますが、成長の過程のひとつとしてつきあってあげてください。しかし、就寝時間には十分の配慮が必要です。就寝時間が遅かったり、一定していないと、子どもは安眠できず、夜泣きにつながることがあります。就寝時間が遅いようなら、生活リズムを再検討してください。
子どもがおもちゃを片付けないので困っています。どうしたらいいですか?
→まずは、片付けの習慣をつけることが大切です。お父さんやお母さんは、子どもを励ますことから始めましょう。一緒になって片づけをすることも、子どもをその気にさせます。一方的に押し付けようとすると、親子ともども不機嫌になってしまいます。片付けることは、部屋をきれいにするだけではなく、次に使うときに使いやすいようにするための整理の意味もあることを少しずつ教えていきましょう。
こどもの指しゃぶりがなおりません。どうしたらいいですか?
→指しゃぶりは赤ちゃんにとって感触を楽しむ大切な活動です。指しゃぶりは歯並びと関係するそうなので、できるだけ早くやめさせたいものですが、無理に矯正することは避けましょう。事あるごとに注意したり叱ったりすると、子どもの心理状態が不安定になってしまいます。手の活動が活発になり関心が広がると、自然にやらなくなっていくものなので、ゆとりを持って対処してください。
子どもの好き嫌いが激しく、偏食が心配です。
→ピーマンだけ、牛乳だけというように一つだけ嫌いという場合はあまり気にしなくていいですが、一つの食品群がすべて嫌いな場合は工夫が必要です。カレー味やコンソメ味など、子どもの好きな味付けで調理をしたり、刻んでやわらかく煮込むなど口当たりをよくしてみましょう。たとえ今日食べなくても、また別の日に食卓へというように、無理じいをしないことが大切です。栄養素があるからと無理に食べさせると、不快な体験が残ってしまいます。肉のかわりに豆腐や卵、牛乳のかわりにチーズやヨーグルトというように、代替え食品も上手に利用するとよいでしょう。
育児でストレスがたまり、子育てを楽しめません。どうしたらいいですか?
→家に閉じこもっての子育てをできるだけ避け、公園や育児サークルなどにも足を運んでみましょう。お父さんもおかあさんも一人の人間として、ほかの生きがいや楽しみを探すことも大切です。親であることが全てではなく、妻であり、夫であり、社会人であり、その中の一つがお父さんやお母さんという役だというぐらいに考えてみてはどうでしょう。周りの人にも気軽に応援を頼めるような環境を日ごろから作っておくこともゆとりをもった子育てには必要です。7割できれば上出来とし、時には自分にごほうびをあげましょう。
寒くなってきましたが、赤ちゃんの部屋の温度が気になります。
 →赤ちゃんは、体温の調節がまだまだ未熟です。部屋の中が、寒すぎたり、暑すぎたりしていませんか?一般的に室温は20℃前後、湿度は、50〜60%位が目安です。暖房器具を使う冬場は、空気が乾燥しやすくなります。加湿器なども利用して、湿度の調整も忘れずに。部屋の定期的な換気も大切です。衣類や掛け布団などでも調整しましょう。
絵本はいつごろから与えたらよいですか?
→絵本を与えるのに、早すぎることはありません。赤ちゃんも絵本を楽しみます。まず、絵本の絵をみせてあげましょう。抱っこでも枕元でもよいのです。次に、自由に絵本にさわらせてあげてください。さあ、絵を見て語り合いましょう。大人の思うように進まないこともありますが、子どもの楽しみ方を大切にしてあげましょう。
絵本の楽しみ方は年齢などによってもかわってきます。絵本は心の栄養です。親子で一緒に楽しみましょう。
※ こちらも参考に
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