絵本の広場にあるユニークなドームは、お母さんの胎内をイメージしています。そこでは6体の森の妖精が子どもたちの成長を、親子のやりとりをあたたかく見守っています。
あるひ、母親に絵本を読んでもらっていた子どもが、ふと見上げた天井に柔らかな光とオブジェを発見しました。
曾祖母の手を引き一緒に寝転がると、しばらくの間 じっと天井を見つめていました。自分の感じた思いを共有したかったのでしょうか。
そこには世代を問わず、懐かしく感じる空間にゆったりとした時間が流れているようでした。
高松久美子
関連リンク:絵本の広場
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