育児ブログ◆赤ちゃんとふたりきりの入院(第4話)

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怒涛のスピード出産を終えた後、産後ハイでよく眠れないまま入院生活が始まりました。

まだお腹に赤ちゃんが入っているのかというぐらい出ているお腹(ここから数日経てば一応ある程度は引っ込みます。引っ込むはずです。笑)。1人目2人目の時よりもはるかに痛い後陣痛。授乳時の乳首の激痛とおっぱいの急激な張り。
あれだけ痛い出産を終えてもなお、母親(私の場合)にはあらゆる痛みが襲い掛かります。

そんな中、今回はコロナ下のため、入院中の面会は一切禁止。
着替えなどの荷物も直接受け渡しはできませんでしたし、実の父親ですら、「我が子」に会うこともできませんでした。

入院中は、パパと子どもたちがうまくいっているか心配で時々テレビ電話をしました。
でも長男は気持ちをうまく言葉にできずモジモジ。横入りしてくる次男に邪魔されるのを嫌がって、次男を叩いてパパに怒られて大泣き。…の繰り返し。
長男をなだめたり、パパに「長男は我慢しているから、ちょっと大目に見てあげて」と優しく諭したり(現場にいない分イライラせずに言えました。苦笑)…ホント今すぐ家に帰ってあげたい。
それでも子どもたちに赤ちゃんを見せると、「かわいいね〜!!」と喜んでくれたことに元気が出ました。

今まで当たり前にできていたことができずイライラして戸惑う毎日…。1人目2人目のときには(コロナ前で)面会が許されていたこととのギャップで、面会禁止の3人目の今回は、赤ちゃんとふたりきりで寂しい思いもしました。
でも、逆に言うと、赤ちゃんゆっくりと過ごすことができ、それはそれでいい時間だと思うようにして気持ちを落ち着けました。入院中に初めて長男と手紙のやりとりをしたのもよい思い出となりました。

いよいよ帰宅です。

にしやま さき

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