10月20日(日)車椅子マラソンのトップアスリート・洞ノ上浩太(ほきのうえこうた)選手を招き、講演会を行いました。
これは当館で年に1回行っている関連3団体(子育てふれあい交流プラザ、ほっと子育てふれあいセンター、子育て支援サロン”ぴあちぇーれ”)の合同事業です。
イベント募集時のページ(▶こちら)やウィキペディアを見たり、ネットで検索していただいたりするとすぐわかるんですが、本当に凄い方なんです。
そんな方に、来てもらいました(笑)
冒頭、こんなテンションで入るんですよ…!
いろんな(ええ、いろんな)写真も出てきたり、「痛覚がなくなるということは一体どういうことなのか」を具体的な(生々しい)事例で説明したり、なかなかショッキングなスタートでした。
でもね、中盤から一気に変わります。
最終的な満足度は本当に高いものとなりました。アンケート見ると参加者が昂り、また心が震えているのがわかります。ようするに感動。
講演の内容よりも、アンケートの一部を抜粋してみなさまに紹介します。
そしてぜひ洞ノ上選手のお話を実際に聞いてください。
目から鱗が落ちるとは、この講演のことでした。
「弱い自分を認めながら、応援してくれる人への感謝の気持ちを忘れない(当たり前だと思わない)のが大切」
「自分の考え一つで人生を決められる」
「トップアスリートとしての心構えや志の高さが伝わってきた。車いすマラソンの迫力と面白さをお話する姿から知ることができた」
「傍にいる人、母親の強さが素晴らしかった」
「自分を自分のコーチにするためにどうするかが伝わった」
「受傷後から現在に至るまでの心の動きをお話していただき感銘を受けました」
「アスリートたちが、プレッシャーが高いほど『楽しみたいです』と言葉を置き換えると聞いて、そういうことか!」
「不言実行(言っただけでなく、言わずに思ったこともことも実行する)という信念。初めて聞いて、ためになりました」
「『前を見てればひらけてくる』、なるほど」
「病気をしたあと、何事にも弱気になっている現状でしたが、お話を聞き気持ちを強く持てるように思えます。ありがとうございました」
いかん、止まらん。まだまだありますが、このへんで。
私も子育て支援者として、親として大人として、たいへん勉強になりました。
なにより、ホッキーさん(愛称で呼び出した)の笑顔が本当にイケメンでした。
「あんな笑顔が出せる人になりたい」って参加者のひとりも仰ってました。ですよねー。
あとね、車いすマラソンの奥深いかけひきを知りまくって、大ファンになりました。
「2020年の前に聞けてよかった!」 ワカル。
本当に来年2020年、いちばんイケイケと応援したくなる男性のひとりです。
かんだむつみ
関連リンク
▶ほっと子育てふれあいセンター
https://www.kosodate-fureai.jp/hotfureai/
▶子育て支援サロン”ぴあちぇーれ”
https://www.kosodate-fureai.jp/salon/
▶Yahoo! JAPANのパラアスリート 洞ノ上浩太(所属会社による紹介)
https://team.yahoo.co.jp/athletes/hokinoue.html
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