簡単マジックシリーズ番外編です。
やってることは、目の錯覚を利用する定番遊び「鉛筆ゆらゆら」だけ。
ポイントは「エスカレートしようぜ!」ということ。
最初は鉛筆、次は太鼓のバチ…と、いろんなもの、巨大なものを揺らして、揺らすものの幅を広げてゆくと、目の錯覚遊びを超えて、なんだかよくわかんないけどおもしろくなります。
この「なんだかよくわからないけど」が遊びの基礎となる部分、すなわち遊びの「骨法」です。
では、どうぞ。
【ゆらゆらリスト】
1,鉛筆
2,木の棒(太鼓のバチ)
3,クッション
4,カッターマット
クッションなんてそもそもが柔らかいし、カッターマットに至っては持ち上げたときにすでにたわんでおります。ひどい。すみません。
でもおもろい。笑っちゃう。(よね?)
「おうちあそび」の目的は遊ぶことにあります。
誤解を恐れずに申し上げると、学びや成長を目的としていません。
遊んだ結果として、たまたま学んだり成長したりするとは思いますが、学びや遊びそれが目的となった遊びって遊びなのかな?と思います。(でも、結果として学びや成長を伴わないものを子どもの遊びと言っていいかどうかと問われれば、そこは違うんですけどね。ややこしくてすみません(笑))
ようするに遊びってのは「楽しい」とか「面白い」を味わうことにあります。
なんだかよくわからないけど笑っちゃうよねってこと。ぱっと目の前が開けること、表情も明るくなること。それが遊びです。
じゃあ、子どもにとって最高の遊びって何か。
宇宙一大好きなパパやママが、自分と一緒になって大い盛り上がり、一緒になって笑い合うこと。
私はそう思います。
だからエスカレート。大人こそ調子にノろうぜ!
個人の意見ですよ、かんだむつみ
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遊びに欠かせない要素って「!」と「?」だと思うんですよね。つまり「驚き」と「不思議」。「うわ、びっくりした」と「え、なんでなんで」とも言う。「!」と「?」の衣を順に着ることで人は大きくなるとは誰が言ったか(熱血マンガ家です)。そういう遊びの要素を散りばめて皆様の人生に寄与したいという気宇壮大な志(だけは)をもった元気のもり公式SNSはコチラ。