大変な時期です。
だからといって、子どもに遊びは欠かせません。ヒトが人であるためには「遊び」が欠かせません。
遊びはいつでも必要火急。とくに子どもにとってはね。
そこで、こんな遊びはいかがでしょう!?
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フロッタージュ遊びです。
フロッタージュ、フロッタージュ。なんだそれ。「こすり出し」です。
立体的なものに紙を当てて、上から鉛筆でこするとあら不思議。なんか模様が出てきましたー! というアレ。
懐かしいですね。でも最近忘れていました。
なにもない紙からみるみる何かが浮き出てくるのは魔法のようです。
硬貨とか面白さがネ申!!(動画にはありませんが笑)
子ども自身がこすり出して遊ぶだけでなく、親がこすり出した絵を子どもに「どーこだ?」と示せば超面白いクイズに変化!
ゴミ箱とか扇風機とか、目の前に<答え>があるのにわからないことも(笑)
最後に野暮ですが、この遊びの素敵なところを紹介します。
1,屋外でも遊べる
「三密」に注意して、あるいは外出OKとなったら、ぜひ葉っぱや石などをフロッタージュ!! 想像するだけでワクワクするしょ。葉脈萌え。
2,観察力、想像力が鍛えられる
何か物を見たとき「これってどんな模様になるかしら?」、模様をみたとき「この模様を出すのはどれだ!?」と自然と頭を働かせそうです。
3,人生が愉快になる
大きく出ました(笑) でも、ひとつの物・事から、より多くの情報、知見を引き出せたり、面白がれたりするほど「豊かな人」と言われますしね。
積み木で遊ぶとき、「積む」「並べる」「崩す」「見立てる」以外にも「匂い」「味」「色」や「浮き出るはずの模様」で遊ぶことができるほうが、「豊か」な気がしませんか。
なんちて。
こちらからは以上です。
かんだむつみ
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臨時休館を活かして何かしたい。いろいろとまだかなり稚拙なのは承知してるけど、「休館中は何もできない」じゃあ支援者の名が廃る。いろんな施設の取り組みをみて改めてそう思う近頃です。私達も誰かの力になれたらいいな、のつもりで情報発信中のSNSはコチラよ。フォロミー。