ブログ◆「怒らない子育て」のコツは生き物トークにあり

「餌やりはダメ絶対!」と言っているのではありません。餌やりをしたいのはわかる。私だってしたいもん。餌やりをするなら、きちんと管理されている中でルールにのっとって行おうね、ということです。

それから、「今」だけを見てると未来を破滅に導くかも…ということは、裏返すと「先」を見て行動すれば未来を救うかも…!と言えます。ちょっと餌やりをガマンすれば未来の世界を救うことになるのです。わお。

結局、生き物や自然との関わりの話は、じつはどんな話でもとても遠大な話になります。少し話すだけで、「今」「ここ」「世界」とそして「過去」「未来」までを視野に入れた話にならざるをえません。ちょっと面倒ですね、このブログのように。
でも、子どもたちに5年後や10年後はもちろん、100年後を考えよーぜ!という射程の長い話が違和感なくできるのが生き物や自然の話題の素敵なところだと思います。


「そんな入れ方したらこぼれるってわかってたやろ!? 少しは考えなさいよ」
「もーこの時間に出るってわかってたやん、なんで今トイレなん…?」


私も家庭でもっと動物の話をしておけば、わが子がもう少し後先を考えるようになっていたのかな。
いやむしろ、私自身が10年後20年後の立派なわが子の姿を想像できていたら、目の前でちょっと食事をこぼしただけの幼いわが子に対して目鯨を立てることはなかったのか。
生き物や自然の話を積み重ねることによって育まれる超時空的な想像力は、寛容さを涵養する気がします。


皆様におかれましては、北九州は自然が豊かだし動物園もあるしね、そういう話をするチャンスはいっぱいあるねっ!! ぜひ下記を参考に市内を巡ってみてくださいね。

 

わがまち北九州市のPRだったってオチ。

かんだむつみ

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